婚約指輪のダイヤモンドは何カラットがおすすめ?

公開日: 2023/12/15 最終更新日: 2024/04/03

【旭川市】おすすめの宝石店比較表

会社名特徴住所営業時間・定休日

ビジュ大西(大西時計店)

  • 長い歴史を持つ信頼感
  • 宝飾のリフォームにも対応
  • 親切で丁寧な対応

(本店)北海道旭川市6条通8丁目左1 買物公園 ※ほか旭川市内に2店舗あり
10:00~19:00
定休日:年末年始

PROPOSE(プロポーズ)旭川店

  • 足を運びやすい
  • 豊富なブランドを取りそろえる
  • アフターメンテナンスも万全

(旭川店)北海道旭川市緑町23-2161-3 イオンモール旭川西1F センターコート前9:00~21:00
ブライダルジュエリーレガン

  • 高品質と適正価格
  • 千種類を超える豊富なデザイン
  • 永久保証の無償アフターサービス

旭川店:〒070-0034北海道旭川市4条通8丁目1703-5 アピスビル1階平日10:30〜19:00
土日祝 10:30〜19:00

EESTELLE(エステール)イオンモール旭川駅前店

  • 自分たちの手でジュエリーを作ることにこだわる
  • 真珠の養殖も行っている
  • 原石から仕入れている

(イオンモール旭川駅前店)北海道旭川市宮下通7-2-5 イオンモール旭川駅前 2F10:00~21:00

三喜

  • サービスの幅が広い
  • 他店のものでもOK
  • 店舗に工房が併設されている

北海道旭川市宮下7-3897-1-53 駅前ビル1階10:00~19:30
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婚約指輪を購入することは人生の中でも重大なイベントのひとつといえます。指輪選びで絶対に失敗したくないと考える人も多いのではないでしょうか。ここでは婚約指輪のダイヤモンドのカラット数の選び方、人気のある婚約指輪のダイヤモンドカラット数のトレンド、カラット数別の婚約指輪のダイヤモンドの比較について解説します。

そもそも「カラット」とは?

カラットとはダイヤモンドの重さを表す単位で、1カラット=0.2gで、カラット数によってダイヤモンドのサイズが変わります。たとえば1カラットは約6.5mm、2カラットは約8.2mm、3カラットは約9.3mmもの大きさとなります。そこで、本記事ではカラットについて詳しくご紹介します。

カラットとはダイヤモンドの国際基準「4C」のうちのひとつ

カラットはダイヤモンドの価値を決める国際基準である4Cのうちのひとつとなります。4Cとはおもに、重さを表すカラット、透明度を表すクラリティ、色合いを評価するカラー、研磨技術の度合を示すカットの4つで成り立っています。このすべてが総合的に優れているほど、ダイヤモンドの価値は高くなる傾向にあります。

クラリティ

クラリティは宝石の透明度を表します。ダイヤモンドの表面や内部に含まれる「インクルージョン」と呼ばれる天然の内包物によって格付けされており、数や大きさ、位置によって評価が違ってきます。一般的に内容物が肉眼で確認できない程度のダイヤモンドほど、価値が高くなる傾向にあります。

カラー

カラーとはダイヤモンドの色合いを表します。一般的に無色透明のものほど価値が高くなる傾向にあります。

最高位はDカラーとよばれるもので、G〜Jカラーはほぼ無色、K〜Mはわずかに黄色、N〜Rはかなり薄めの黄色、Zまでは黄色と分けられているのが特徴となっています。黄色みを帯びるにつれグレードが下がるので、婚約指輪には無色透明に近いものを選ぶのが望ましいとされています。

また上記のような透明度の高さのほかにもブルーやピンクなどのファンシーカラーといったものがあり、ファンシーカラーについてはカラーの基準の対象と花入らないので注意しなければいけません。

カラット

カラットとは先にも述べたように大きさのことではなく、重さのことを指す単位のことを指します。重量とサイズ感の関係は宝石によって異なりますが、ダイヤモンドの場合だと1カラットおおよそ0.2gに相当します。

カラットは一般的に重くなるほど石のサイズも大きくなるため、宝石の価値を決める際に重要な要素とのひとつといわれています。カラットの表示は小数点第三位を8捨9入して行われる特徴があります。

たとえば、0.999カラットの宝石は表記上「1カラット」となり、1カラットのダイヤモンドの直径は約6.5mmとなります。なお、0.1カラットのダイヤモンドの直径は約3mmであり、0.1カラット増えるごとに直径が0.5mm~0.8mmずつ大きくなるといわれています。

宝石のカット方法や種類によってサイズ感が異なりますが、一般的に大きくなるほど価値が上がり、ダイヤモンドの場合、カラットが2倍になると価格も比例して4倍程度になるとされています。

カット
カットはおもに研磨技術の度合いを示す要素を指します。グレードはカットの総合評価に加えて、ポリッシュと呼ばれる表面の研磨の状態を示す基準とシンメトリーによって決まるのが特徴となっています。

レベルはExcellent(エクセレント)からpoor(プア)までの5段階評価に分けられており、段階の評価が高いほどダイヤモンドの輝きが最大限に引き出され、価値が高いといわれています。

カラットの価値基準とは

カラットは宝石の重さを示す単位であり、基本的には重ければ重いほど、つまりカラット数が大きいほど価値が高くなる傾向にあります。当然ですがダイヤモンドの価値が上がれば上がるほど、ダイヤモンドの価格も高くなっていきます。

具体的には、カラット数が2倍になると価格は約4倍以上に、3倍になると価格は約9倍以上になるとされています。

また、カラットは重さの単位である一方で、サイズ感として捉えられることもあります。上記は、ダイヤモンドの重さが増すとサイズも大きくなるためであり、サイズが大きいほど希少価値も高まるため、価値を示す指標としてカラットが広く認知されています。

カラットの起源とは

カラットの起源は古代ギリシアからはじまっており、誕生には「カロブ」と呼ばれる植物の種が関係しているとよばれています。カロブの種は1粒1粒の重さがほぼ同じである特徴を持ち、古代ギリシアでは宝石の重さを計る際に使用されていました。

しかし、後に地域によってカロブの種の重さがわずかに異なっていたことが判明し、地域によって宝石の取引定義が異なっていたことがわかりました。さらに上記の背景から、1907年のメートル条約の会議において、宝石におけるカラットの重さが1カラットあたり0.2gと正式に定められました。

ただし、カラットは国際単位系(SI)の単位ではなく、日本の計量法では「宝石の質量の計算」に限定して使用されているので注意が必要です。

1カラットの値段とは

1カラットのダイヤモンドを用いたネックレスや指輪などの価格は、27万円~35万円の範囲に収まるものから、50万円~100万円以上の高価な商品までさまざまあるといわれています。

そもそもダイヤモンドの価値とは先にも述べたように、単にカラットだけでなく、4Cと呼ばれるカラー・カット・クラリティ・カラットなどの基準を総合的に踏まえたものによって決まるからです。

また、ブランドやデザイナーによっても価格差があります。買取価格も1カラットあたり19万9,000円~88万6,000円と幅があります。正確な買取価格については専門のスタッフによる査定が必要であり、できるだけ高く取引できる店舗を見つけたいのであればいくつかの買取店で査定を依頼して比較検討することをおすすめします。

さらにブランド価値も考慮した査定をおこないたいのであれば、宝石の買取店だけでなくよりブランドにも詳しい店舗を選ぶことも重要となります。

婚約指輪のダイヤモンドのカラット数の選び方

婚約指輪のダイヤモンドのカラット数の選び方に決まりはありません。カラット数が大きくなればなるほど値段が高くなる傾向があるのは当然ですが、ダイヤモンド自体が大きければ良いというものでもないことは皆さんお分かりでしょう。

婚約指輪は、二人の愛を確認し合いその後の生活を輝かしいものにするための道具に過ぎません。「カラット数が大きく高い指輪を渡したから、その分その人への愛が大きい」「予算がなく、ダイヤモンドの大きさが小さくなってしまったので、愛していない」ということは決してないはずです。

くれぐれも、カラット数、ダイヤモンドの大きさに囚われて、その後の二人の関係、生活に影響がでないように考慮しましょう

可能な範囲で一生懸命検討して決定したというその事実が最も大切なのです。その熱意はきっと相手にも伝わることでしょう。

とくに近年は、「給料の3ヶ月分」などという表現も死語になるほど指輪への考え方も変わってきています。

「指輪にお金をかけるより、普段の生活の質を上げたい」「お金よりも二人の時間を大切にしたい」「婚約という状況に縛られたくない」と考える方も出てきており、二人の今後の生活や考え方によって婚約指輪のあり方を考えていく必要もありそうです

人気のある婚約指輪のダイヤモンドカラット数のトレンド

上記のように婚約指輪のダイヤモンドのカラット数の選び方に決まりはありませんが、世の中には相場、トレンドというものが存在します。まずはそれを確認しましょう。

一般的に婚約指輪に使われるダイヤは、0.2 – 0.3カラットから0.3 – 0.4カラットと言われています。これは、婚約指輪を渡す年齢のホットゾーンが若い方であること、婚約指輪という性質に起因するものといえます。

ある調査では0.2 – 0.3カラットを選択する方は、24歳以下で40%、25歳から29歳で41.4%、30歳から34歳で36.8%、35歳以上で21.2%となっており、0.3 – 0.4カラットを選択する方は、24歳以下で16.7%、25歳から29歳で27.0%、30歳から34歳で28.9%、35歳以上で36.4%となっています。

これを見ると若い方ほどカラット数の小さいものを選択していることがわかります。これは当然若い方が、年配の方に対して収入が低く、それに伴って指輪の予算も低いことを表しているのです。

逆に年齢が大きくなればなるほど、大きいカラット数を選択し婚約指輪にかけるお金も高くなっていく傾向があります。

0.2 – 0.3カラットから0.3 – 0.4カラットの大きさの指輪はブランドなどにも影響されますが、概ね30万円から40万円という価格帯で販売されています。また、これらの大きさのダイヤモンドは決して大きいとはいえませんが、婚約指輪に王族のように巨大なダイヤモンドを配した指輪を必要とする方はあまりいないでしょう。

大きなカラット数のダイヤモンドは確かに圧倒的な存在感と輝きを持ち、多くの方を魅了しますが、プロポーズの際に邪魔になること、見た目のバランスが悪いこと、普段の生活の邪魔になることなどが理由で必要以上に大きいものを買う必要は無いでしょう。

つまり、0.2 – 0.3カラットから0.3 – 0.4カラットという大きさは、婚約指輪としてダイヤモンドの大きさ、価格を考慮すると「ちょうどいい」大きさといえるのです。

みんなは何を買った?婚約指輪の平均カラット数

婚約指輪を購入された方が選ばれた平均カラット数は、2023年に行われたゼクシィの結婚トレンド調査によると、0.2〜0.3カラットが31.5%ともっとも多い結果でした。次いで、0.3〜0.4カラットが27.0%、0.4〜0.5カラットが11.6%という結果となっており、小さなカラット数の婚約指輪が人気であることが分かります。

妻の年齢によって、選ばれるカラット数も異なってきますが、0.2〜0.3カラットは、24歳以下や35歳以上などどの年齢層の方からも20%超えの高い支持を受けている人気のカラット数です。なかでも妻の年齢が25〜29歳の方からは35.2%と高く支持されています。一方で、0.3〜0.4カラットも、妻の年齢が25〜29歳の方で30.1%、30歳〜34歳の方で24.3%と多くの方が婚約指輪に選ばれているようです。

妻の年齢が24歳以下の方である場合は、0.2〜0.5カラットが20%と高く支持されています。次いで、0.5〜0.6カラットも15.0%と高くなっており、若い世代の方はサイズが大きなダイヤモンドをあしらった婚約指輪を購入されることも多いでしょう。一方で、妻の年齢が35歳以上の方は、0.5〜0.6カラットの婚約指輪を購入される方は4.3%と低く、0.2〜0.5カラットの間か、1.0カラットを選ばれることも多くなっています。

婚約指輪でもっとも人気な0.2〜0.3カラットは、直径約3.8mm〜約4.3mmと小さめのサイズです。女性のなかには、婚約指輪を日常生活でも毎日身につけたいと思う方や、結婚指輪と重ね着けをしたいと思われている方もいます。そのため、日常使いがしやすいように、0.2〜0.3カラットの小さめなサイズのダイヤモンドがあしらわれた婚約指輪が選ばれているようです。ほかのリングとの相性も良いことから、結婚指輪ともバランスよく一緒に着けられるでしょう。

妻の年齢が35歳以上の方からは、1.0カラットの婚約指輪も人気があります。1.0カラットは直径約6.5mmとダイヤモンドのサイズも大きく、ひときわ存在感をあたえてくれる豪華な婚約指輪となります。一生に一度の大切な贈りものだからこそ、ダイヤモンドの価値も高い1.0カラットを選ばれる方もいるのでしょう。とくに、1.0カラットは年齢を重ねても似合いやすいとも言われており、長く婚約指輪を着けたい方にも人気です。

ただし、1.0カラットの婚約指輪の相場は約100万円と高価なため20代で選ばれる方は少なく、0.2〜0.3カラットの小さなサイズが相場的にも選ばれる傾向が高くなっているのでしょう。

カラット数別の婚約指輪のダイヤモンドの比較

婚約指輪に限らずカラット数によってダイヤモンドの見え方は周囲の環境により大きく異なります。

大きな体の方が小さなカラット数の指輪やネックレスを身につけると相対的にダイヤモンドは小さく見え、全体に埋もれてしまいます。

逆に小さな体の方が大きなカラット数の指輪やネックレスを身につけると、確かに圧倒的な存在感はありますが、逆にそこだけが強調され、非常に不格好でバランスが悪いと感じてしまうでしょう。

ダイヤモンドに限らず、装飾品は身につける方、着る服、場面との相対的なバランスによってその美しさを最大化できるので、「高い方がいい」「大きい方がいい」「たくさんついていた方がいい」という代物ではないのです。

身につける方が「どのような体型なのか」「普段使いを考慮する必要があるのか」「どのようなファッションセンスなのか」「長く身につける気はあるのか」などを考えて選ぶ必要があるといえます。

まとめ

婚約指輪のダイヤモンドのカラット数の選び方、人気のある婚約指輪のダイヤモンドカラット数のトレンド、カラット数別の婚約指輪のダイヤモンドの比較について解説してきました。ダイヤモンドのカラット数は、初めて指輪を購入する方にとってはよくわからない事柄のひとつでしょう。こちらで紹介した内容も参考に、自分とパートナーが納得できる素敵な婚約指輪を見つけてみてください。

【旭川市】おすすめの宝石店比較表

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10:00~19:00
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旭川店:〒070-0034北海道旭川市4条通8丁目1703-5 アピスビル1階平日10:30〜19:00
土日祝 10:30〜19:00

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(イオンモール旭川駅前店)北海道旭川市宮下通7-2-5 イオンモール旭川駅前 2F10:00~21:00

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