【旭川市】おすすめの宝石店比較表
会社名 | 特徴 | 住所 | 営業時間・定休日 |
ビジュ大西(大西時計店) |
| (本店)北海道旭川市6条通8丁目左1 買物公園 ※ほか旭川市内に2店舗あり | 10:00~19:00 定休日:年末年始 |
PROPOSE(プロポーズ)旭川店 |
| (旭川店)北海道旭川市緑町23-2161-3 イオンモール旭川西1F センターコート前 | 9:00~21:00 |
ブライダルジュエリーレガン |
| 旭川店:〒070-0034北海道旭川市4条通8丁目1703-5 アピスビル1階 | 平日10:30〜19:00 土日祝 10:30〜19:00 |
EESTELLE(エステール)イオンモール旭川駅前店 |
| (イオンモール旭川駅前店)北海道旭川市宮下通7-2-5 イオンモール旭川駅前 2F | 10:00~21:00 |
三喜 |
| 北海道旭川市宮下7-3897-1-53 駅前ビル1階 | 10:00~19:30 |
婚約指輪には、ダイヤモンドを付けるのが一般的です。そして、婚約指輪を探していると必ず耳にするのが「カラット数」という言葉です。カラット数が違うと、具体的に何がどう変わるのでしょうか。本記事では、カラットの概要や人気のカラット数について詳しく解説をしていきます。本記事が婚約指輪探しの参考になれば幸いです。
CONTENTS
「カラット」とは何か
宝石を選ぶ際に頻繁に目にする「カラット(carat)」という用語は、大きさを指すものと誤解されがちです。しかし、実際には重さの単位であり「ct」と表記されます。
具体的には、1カラット(1ct)は0.2グラムに相当します。ダイヤモンドの場合、カットの形状にもよりますが、一般的に重さが増えると直径も大きくなります。そのため、カラット数はサイズの目安としても使用されます。
たとえば、ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドでは、0.1ctの重さは0.02gで、直径は約3.0mmです。0.2ctのダイヤモンドは0.04gで直径約3.8mm、0.3ctは0.06gで直径約4.3mmです。そして3ctになると重さは0.6gで直径は約9.3mmに達し、1円玉の約半分の大きさに相当します。
婚約指輪に人気のカラット数
ダイヤモンドのカラット数によって、見え方や使い勝手は大きく変化します。ここでは、婚約指輪に人気なカラット数と、その理由を見ていきましょう。
人気のカラット数
「ゼクシィ結婚トレンド調査2023」によると、最も選ばれているのは0.2~0.3カラット未満で、全体の33.9%を占めています。これに続いて0.3~0.4カラット未満が24.6%を占めており、全体の約60%のカップルが0.2~0.4カラット未満のダイヤモンドを選んでいることがわかります。
婚約指輪においては、0.3カラット前後がとくに人気が高いようです。
0.2~0.4カラットのダイヤモンドが人気なワケ
0.2~0.4カラットのダイヤモンドが人気の理由として、日常使いしやすい大きさが挙げられます。婚約指輪は婚約期間中や特別な日だけでなく、普段から身に着けたいと考える人が多いです。最近では、結婚指輪との重ね着けを意識して購入する人も増えています。
さらに、このサイズのダイヤモンドであれば、上質であればカラット数が控えめでも十分な輝きを楽しむことが可能です。また、結婚指輪との重ね着けを考える際も、シンプルなデザインの結婚指輪とバランスが取りやすいです。
婚約指輪のダイヤモンドの選び方
婚約指輪のダイヤモンドを選ぶ際には、使用するシーンや将来のことも考慮に入れることが大切です。指輪やダイヤモンドの選び方でとくに大事なのは、サイズ感やデザインが自分に似合っているかです。実際に指輪を着けてみて、プロのアドバイスをもらうと、自分に合うダイヤモンドが見つかります。
自分の手とのバランスで考える
同じ大きさのダイヤモンドでも、着ける人の手によって見え方が大きく変化することがあります。自分の手や指とのバランスは、ダイヤモンド選びの際に重要なポイントです。
手の大きい人は、大きめのダイヤモンドも違和感なく身に着けられますが、手の小さい人が着けると、指が貧相に見えてしまう場合があります。ダイヤモンドの輝きを生かし、手元を美しく見せるためにも、自分の手や指に合ったサイズを選ぶことが大切です。
婚約指輪を使いたいシーンで考える
「婚約指輪をどんな場面で身に着けたいのか」についても、ダイヤモンドを選ぶときに考えておきたいポイントです。常に身に着けていたいと考える場合は、華やかすぎず飽きにくいものを選びましょう。カジュアルな洋服にも合わせるなら、派手にならない控えめのダイヤモンドがおすすめです。
逆に、結婚式やパーティのお呼ばれ、記念日ディナーなどでの使用を想定している場合は、華やかな洋服に合わせて存在感のあるダイヤモンドがぴったりです。
年を重ねたときのことを考える
年齢を重ねると指に小じわが増え、関節も太くなる傾向にあります。そのため、一般的には、年を重ねた手には大きい宝石のリングの方が映えると言われています。
購入時はちょうどいいサイズ感だと思っていたダイヤモンドでも、数十年後にはバランスが悪く感じられることもあります。これらのことから、将来を見据えて少し大きめのダイヤモンドを選ぶのも一つの考えといえるでしょう。
まとめ
婚約指輪には、ダイヤモンドを付けるのが一般的とされています。そして、ダイヤモンド選びの際によく耳にするのが「カラット数」です。カラットは重さの単位で、1カラットは0.2グラムに相当します。
人気のカラット数としては、0.2~0.3カラット未満が最も選ばれており、次いで0.3~0.4カラット未満が人気です。これらのサイズが選ばれる理由は、日常使いしやすく、結婚指輪との重ね着けにも適した大きさだからです。
ダイヤモンドの選び方としては、自分の手とのバランスや、使用シーン、将来のことを考慮することがあげられます。本記事の内容を参考にすることで、自分に合った婚約指輪を見つけ、長く愛用できるダイヤモンドを手に入れることができるでしょう。