結婚指輪は何色を選ぶ？素材ごとの特徴を解説

結婚指輪を選ぶときにデザインと同じくらい「何色がよいかな？」と悩むカップルは多いのではないでしょうか。常に身につける結婚指輪なので、基本的には飽きのこないものが人気です。今回は、結婚指輪の色の選び方や、系統別の結婚指輪について紹介します。

結婚指輪の色選び

結婚指輪の色の選び方は、日頃から身につけるアクセサリーや好きな色、肌の色で選ぶ人が多いようです。詳しく紹介しますので、参考にしてみてください。

普段つけるアクセサリーや好きな色に合わせる

やはり好きな色を身につけると、気持ちも上がります。そして結婚指輪をより「大切にしたい」と思う気持ちも高まるはずです。

また、普段愛用しているアクセサリーとのコーディネートも考えておくと、ファッション小物のひとつとしておしゃれに身につけられます。

肌の色に合わせる

自身の肌の色に結婚指輪を合わせることで、より体に馴染むのではないでしょうか。例えば色白の肌の場合は、プラチナやホワイトゴールドのような白色の素材がオススメです。透き通る肌から見える結婚指輪が映えて見えて、手元の美しさを引き立たせてくれます。

オークル系の肌色の場合は、どの色味の結婚指輪も相性がよいです。スタイリッシュにしたい場合はプラチナやシルバー、華やかさを求める場合はゴールドがよいでしょう。

また、ゴージャスな雰囲気にしたい時には、イエローゴールドが手元を輝かせてくれます。そして、少し焼けた小麦肌の場合は、イエローゴールドとの相性が抜群です。鮮やかな黄色味が肌にマッチしていて自然と馴染むので、結婚指輪が浮いて見えることもありません。

金属アレルギーの確認も忘れずに

結婚指輪は普段からつけるため、好みの色を取り入れたいと思う人もいます。

しかし、この時に色だけで選んでしまうと実際に結婚指輪をつけた時にアレルギー反応を起こしてしまう可能性があります。そうなるとせっかく2人で選んだのに1人がつけられないことになってしまうので、そのような事態を避けるためにも、金属アレルギーが起こりにくい素材かどうかは確認しておきましょう。

ゴールド系統の結婚指輪

結婚指輪といえばシルバー色が主流ですが、近年ではゴールドの結婚指輪がおしゃれだと話題です。ゴールドの結婚指輪は華やかさが印象的で、カジュアルでもフォーマルでも着こなしのアクセントによく似合います。

結婚指輪はいつまでも身につけているものだから、歳を重ねても手元に似合うものがよいでしょう。派手に見られがちなゴールド系の結婚指輪ですが、ワンポイントで身につけるとおしゃれ度が増します。

シャンパンゴールドやピンクゴールドを選ぶと、落ち着いた印象になります。ゴールド系の結婚指輪を選ぶ時には、仕上げ感や指輪の太さ、パーソナルカラーに注目するとより自分に馴染むデザインを見つけることができるでしょう。

仕上げ感は落ち着いた印象がよいと思えばマットな「ヘアーライン仕上げ」「ヴィンテージ仕上げ」などがおすすめです。

指輪の太さは一般的には女性は2.0〜3.0mmで男性は3.0〜3.5mmが人気です。太くすると存在感がありカジュアルに、細くするとさりげなくドレッシーな印象を与えます。

肌や瞳の色から似合う色味を診断するものをパーソナルカラーと呼びます。パーソナルカラーによってイエローベースならシャンパンゴールドや、ブルーベースならピンクゴールドとシャンパンゴールドのコンビネーションが人気です。

ホワイト系統の結婚指輪

ホワイト系の結婚指輪の代名詞といえば、プラチナを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。プラチナの結婚指輪は希少性が高いこともあって、日本では代表的な素材として長年人気を誇っています。

ホワイト系の結婚指輪の代表格であるプラチナは、柔らかくしなやかなデザインが多く、カップルにとって唯一無二の葛根指輪を選ぶことができます。同じプラチナの結婚指輪をつけている人がいても、デザインで個性を引き出せます。

また、年月が経過して体格が変わってしまっても、プラチナは強度が強いのでサイズ直しが可能です。一生に一度の結婚指輪なので、買い換えるよりも変更してもらう方が愛着がより湧いてきます。

プラチナはやや高価なイメージですが、同じような雰囲気を出せるホワイトゴールドを代用する人もいます。雰囲気は同じで少しでもリーズナブルで収めたい人にはおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。結婚指輪は愛する人との愛の誓いとして身につける神聖なリングです。結婚指輪の色の選び方は、普段つけるアクセサリーに合わせたり、肌の色に合わせて決めると自分の体に馴染む結婚指輪になります。ゴールド系の結婚指輪が似合う人とホワイト系の結婚指輪が似合う人はそれぞれですが、その中でデザインで個性を出すのもよいでしょう。これからカップルで結婚指輪を探す時には、ぜひ参考にしてみてください。